昨年は不作の年。
見るものが殆ど無かった。「結婚できない・・」「コトー2」位かな
あっ、クドカンが昼ドラ書くってんで、ビデオに撮って見てました。
主婦が夏目漱石になるっていう唄って踊るミュージカル風メロドラマ?・・・
(見てない人は信じないでしょうが・・・)
ん~、そんなにのめり込む物が無かったですね。
今年は・・・最初からいい感じのが
「拝啓 父上様」って嵐の二宮君が主演で倉本聰脚本の・・・
これは「むむむむ」って・・まだ二話しか見てないけど・・この先ハマっていきそうな予感。
前の同じ二宮君が出てた「優しい時間」・・あれは面白いんだけど1時間見るのが辛かった。
もう、息が詰まりそうなんだもの。すごく重くて。
「プハッ、プハッ」って途中で息継ぎしないと・・。
えっとね・・何て説明したらいいんだろ・・・ん~・・ああそうだ。
「北の国から」から自然とか動物、子供達や五郎さんや草太兄ちゃんやなんか全部取っ払って淡々とお話を進める・・そんな感じですね。ナレーションも当然無しで・・。
あれを夜中とかに通しで全部見られる人は・・・よっぽど感受性の無い人でしょう。もう絶望的なくらいに。
それ位・・・圧力がじわじわじわじわ押し寄せてくる。無酸素潜水ドラマです。
レンタルが出ていたらごらん下さいな。はまるか耐えられないか、どっちかでしょうけど。
「華麗なる一族」・・TBSが金をかけてキムタクまで出して・・・どんなんかな?って見たら
大失敗でしたね。すっごいツマンナイ脚本と演出。
1話の冒頭から・・だ~~~~~~れも金持ちに見えないんだもん。お屋敷の装飾品に負けてる。
成金って設定だったら見えなくもないんでしょうが・・・。
う~ん・・・キムタクは線が細過ぎて・・・金持ちのボンボン似あわないですね。
やっぱり・・そこらの兄ちゃんキャラなんだよなあ。
あとね・・みんな変な間をとってるのね。
北大路欣也の「間」、キムタクの「間」・・・テンポがバラバラで笑っちゃった。
ああ、それからそれから・・西田敏行が出てたでしょ。
思わず「ゴロ~ちゃん。ゴロ~ちゃん」って言い出すのかと思いました。
いやね・・白い巨塔のザイゼンゴロウの義理のお父さん(産婦人科)とキャラかぶり過ぎですって。
まあ同じ原作者だけどさ・・・。
元々TBSのドラマって変な間が多いんですけどさ・・。時代劇も・・。
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